無目的に走り続ける人々-設立記念日に思う-
最近、「目的」を考えずに「方法」だけで動いているヒトやコトが多いんじゃないか?ということが気になっています。
企画一つ取っても、大雑把に言えば「ウェブでのコミュニケーション」とか「ソーシャルメディアへの参加」とか色々とお話しをいただくのですが、その目的が判然としないものが多いのです。他でこんなコトやっているから真似したいというだけでしかない。
会議一つ取っても、目的を確認しないまま表現方法の話ばかりという、行き先を見据えないままにその場の話だけが進行しているという状況が往々にしてあります。
これでは、良いものが生まれる訳がないです。もし生まれたとしたら、偶然の産物でしかないですね。
もちろん、しっかり目的を見据えて動かれているクライアント様もたくさんいらっしゃいます。そういうクライアント様の企画や会議は、非常に有意義で楽しいですね。大変勉強にもなります。
何のために仕事をしているのか、会社として何を目指すのか。
そういう目的を感じて仕事をしているヒトや組織は、強いですね。接するだけで仕事への高いモチベーションと充実が感じられるものです。
目的がなければ、目の前にある仕事をこなすだけの毎日です。これは状況に流されるしかない生き方です。自分が何をすべきかは、与えられるものによって決まるので、現状に不満があれば別のものを与えてくれる環境へ移動するだけです。ちょっと考えればわかりますが、これは結果的に何も変わらない。
目的を持って動けば、何が重要なのか、何をすべきなのかを考えることができます。
現状の不満は問題意識として顕在化し、結果を変えるための行動に結びつけることができます。
僕の会社は正直に言うと、組織的にはまだまだ目的意識が朦朧としているようです。
今日11月26日は会社の設立記念日、今月から7期目に突入しました。今期は目的をしっかりと見据えて、未来に向かってしっかり歩を進める組織作りをしていこうと決意したところです。

