【書評】金融史が分かれば世界がわかる

金融史がわかれば世界がわかる—「金融力」とは何か (ちくま新書) 倉都 康行 (著)
新書: 238ページ
出版社: 筑摩書房 (2005/01)
発売日: 2005/01
これは、かなり楽しく読めましたね。先に「金融入門」読んでおいたのもありますが、国際金融からデリバティブまでの知識が、基軸通貨の変遷や歴史という時間軸の切り口で語られていて、とても理解しやすかったです。
教科書的な本ではなくて読み物といった感じで、眠くなることもなく(笑)、かつ金融も金融史も分かってしまうという超お得な一冊。
ブックオフで買ったので、さらにお得。
しかし、この本読んで分かるのは、現代の円のふがいなさですかねぇ。。
完全に国際金融の舞台では影が薄くなっているようです。今は買われてますけどね、相対的に。
世界金融に対する視野は、今後の社会を生き抜く上ではある程度必要になってくると思うので、まずは入門書として良いのではないでしょうか。

