五反田のウェブ&グラフィックデザインスタジオ:コスミックエンジンの社長ブログ

【書評】デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手 メイン ITとICT

クリエイティブの効率化とは何か1

writer meijin writer 2010年06月08日 14:59

この件、かなりしつこく考えてますが・・・・
仕事をする上では永遠のテーマかもしれませんね。きっと各々で効率化のメソッドがあるのだと思います。私も、会社勤めの頃からフリーランス時代、会社の創業期を通して、ずっと考えてきました。これまでは個人的に効率化を考えてきたのですが、個人と組織では効率化の力点が異なることに最近気づきました。
今は、組織としての最大効率を一つのテーマとして考えています。

まず、効率化できる部分を考えます。
大きな括りで言えば、決まっている仕事は速く進み、決まっていない仕事は遅い。
当然のことなのですが、決まっている仕事とはどのようなものかというと、
■目指すべきもの(ゴール)がはっきりしている仕事
です。

いわゆるルーティンワークもその一つです。
ルーティン化できる仕事は、可能な限り定型化してしまうというのは一つの方法だと思います。こうすることで、行動の前に考える手間が減ります。

ルーティン化できない場合、ゴールを明確に設定することがまず必要です。その後、ゴールへのアプローチを様々な角度から検討します。

このアプローチを考える時間は、ケチらない方が良いです。ここで慎重に検討すれば、後に起こりうるリスクなどの洗い出しもできるからです。もちろん、ここでも効率的にアイデアを出すテクニックは利用可能です。具体的に言えばマインドマップを活用することです。
マインドマップは、まさにゴールまでの地図のようなものです。

ゴールが決まって動き出したら、次は手戻りを防ぐ方法を考えます。
これは、具体的にはステークホルダーとの意識や情報の共有です。情報の交換を明確に履歴管理することで、多くの場合で致命的な手戻りを防ぐことができます。
マインドマップが地図・・に合わせて言えば、コンパスのようなものですね。

こうして、地図とコンパスを手に入れたら、あとはペース配分を考えながら進んで行くだけです。効率化が、必ずしも時間の圧縮(工期の短縮)に繋がる必要はなく、必要な部分に必要な時間を割くというのが主目的です。過剰なスピードの追求は結果的に効率を落とすことにもなりかねないからです。

まぁ、こんな事は「マネジメント」系の本を読めばいくらでも情報があるのでしょうが、自分で考えて実践していった方が身に付きやすいと思うので、そうしています。
ある程度試行錯誤を進めたところで、先人たちの知恵を拝借すれば良いと考えています。

--
私の場合、効率化によって目指すものは「人間らしい豊かな暮らし」です。仕事以外の時間は、自分の生活や興味に費やしたい。それがよい仕事をすることにも繋がると信じています。

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