五反田のウェブ&グラフィックデザインスタジオ:コスミックエンジンの社長ブログ

クリエイティブの効率化とは何か1 メイン ナレッジワーカーとしてのデザイナー

ITとICT

writer meijin writer 2010年06月09日 12:44

ICTってなんだか分かりますか。
Information and Communication Technologyの略なんです。IT(Informatio Technology)と何が違うかって言うと、そこにコミュニケーションがあるかということ。

和訳だと、情報通信技術と言うらしいです。IT=情報技術に対して、通信というコミュニケーション領域が入るわけですね。

これ意味はわかりますよ。でも、ITもICTも、システム導入するだけに終わっているケース多くないですか。ICT導入したのに、そこにコミュニケーションが起こらないという。

ITもICTも、導入すれば問題解決と思ってる人が多いってことですね。結局、変わらなければならないのは中にいる人です。アナログのコミュニケーションを補完する手段としてのIT/ICTなわけで、使う人に浸透しなければ意味無しです。もし、導入した結果何も起こらなかったとすれば、ヒトの行動をかえる努力を怠ったか、システムの考え方に欠陥があったかどちらかです。

人が行動を変える。。。特に習慣を変えるのは、大変なことです。でも、変えた結果より良くなったと感じれば、浸透していきます。
より良くなった、を実感できる仕掛けは、システムだけでは解決できません。ひとの中に入っていき、目的意識によって行動を変える・変えてもらう所まで努力をしないと、折角のシステム投資は無駄になります。

そういう意味で、ICTを企業に本格導入する場合、本来はコンサルティング領域が必要なんでしょうけどね。日本にはそういう文化はまだまだ薄いようです。

人の行動を変えるのは、目的意識の共有と行動規範の明示だと思います。それがキチンとしていれば、コンサルティングというのも有効になると思いますが、目的も行動もバラバラで、会社に教育の意識もなければ、コンサルティングもしようがないですからね。

そういうことも含め、結局は人材への投資が下手ってことなんでしょうね。

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