ITとICT
ICTってなんだか分かりますか。
Information and Communication Technologyの略なんです。IT(Informatio Technology)と何が違うかって言うと、そこにコミュニケーションがあるかということ。
和訳だと、情報通信技術と言うらしいです。IT=情報技術に対して、通信というコミュニケーション領域が入るわけですね。
これ意味はわかりますよ。でも、ITもICTも、システム導入するだけに終わっているケース多くないですか。ICT導入したのに、そこにコミュニケーションが起こらないという。
ITもICTも、導入すれば問題解決と思ってる人が多いってことですね。結局、変わらなければならないのは中にいる人です。アナログのコミュニケーションを補完する手段としてのIT/ICTなわけで、使う人に浸透しなければ意味無しです。もし、導入した結果何も起こらなかったとすれば、ヒトの行動をかえる努力を怠ったか、システムの考え方に欠陥があったかどちらかです。
人が行動を変える。。。特に習慣を変えるのは、大変なことです。でも、変えた結果より良くなったと感じれば、浸透していきます。
より良くなった、を実感できる仕掛けは、システムだけでは解決できません。ひとの中に入っていき、目的意識によって行動を変える・変えてもらう所まで努力をしないと、折角のシステム投資は無駄になります。
そういう意味で、ICTを企業に本格導入する場合、本来はコンサルティング領域が必要なんでしょうけどね。日本にはそういう文化はまだまだ薄いようです。
人の行動を変えるのは、目的意識の共有と行動規範の明示だと思います。それがキチンとしていれば、コンサルティングというのも有効になると思いますが、目的も行動もバラバラで、会社に教育の意識もなければ、コンサルティングもしようがないですからね。
そういうことも含め、結局は人材への投資が下手ってことなんでしょうね。

