バズワード+「(笑)」
先週、息子が幼稚園に通うようになってから、急激に生活パターンが変わった。
早寝・早起きという生活は気分が良いが、あまりに急激だったので身体がついてきていない。
先週水曜くらい、おでこにデキモノが・・・と思っていたら、翌日にはノドが痛くなり、さらに翌日は歯が痛くなるという、体調不良を示すアラートが次々と出現。昨晩は鈍痛と格闘しているウチに疲れて眠ってしまった。。
歯が痛いのは、疲労や風邪の影響で歯茎が炎症を起こしているためだろう。
そんなワケで、今ひとつ思考回路がぼんやりしているんだが、「WEB2.0(笑)」についてまとめてみたい。
WEB2.0(笑)に限らず、昨今の「バズワード」に対する冷やかしだったり、そういう冷やかしの中で何かを論ずるための自虐的自衛策だったり・・・というのが「(笑)」ということのようだ。
大体、流行というもものは名が付けられ一般に認識された瞬間から風化していくものなので、それ自体は別段気にするほどのことでもない。
風化するのは、新しいもの→あたりまえのものに変化していくこと以外、伝播する課程で意味が湾曲したり劣化コピーされたりして陳腐化することもあるだろう。
バズワードという言葉も今は「(笑)」である。流行への感度、言葉の流通速度は今や光の速度だ。
そういう原理的なことから切り離して、WEB2.0に関して考えてみると・・・WEB2.0は本来ビジネスモデルを指す言葉ではないが、商材としてのWEB2.0という言葉が一人歩きし、様々な失敗作を生み出し、「(笑)」になったと言うことなんじゃないだろうか。
自分自身も含め、営業として数字を求められる立場の人間には、この現象がよく分かる。
とにかく、売れそうなものは何でも売らなければ食っていけない。特に3〜4年前なら、まだ戦略的WEB運用という視点が薄い(今でもか)中で、WEBの知識が無く無目的なクライアントにはWEB2.0という言葉は受けが良かったんじゃないだろうか。今よりは景気も良かったし。。。
流行語は、そういうふうに「売り手」によって消費される。
--
ここからちょっと違う話。
結局、そのように商品化されたWEB2.0は今まで以上に沢山の広告を生活の中にもたらす。
だから受け手は「何もしないで、そのままが良いと思います」という。
故に誤解誤認により生まれたサービスの多くは「炎上」する。
確かに、売り手の誤解誤認が本来的な目的を歪めたり、明らかな過ちを犯してしまうことも多々ある。これを避けるための知識や知恵は必要だろう。
しかし、そうした間違いや過ちが必ずしも悪いこととは思わない。
それは、新たなアイデアの源にもなり得るからだ。
批判は結構だが、対案がないというのも多い。
「(笑)」的に斜に構えて、新しい事へのトライを躊躇う人が多いように思う。
失敗をたくさんする人は、挑戦の気持ちを忘れない人だろう。
逆に失敗をしない人は、挑戦をしない「(笑)」的人である。
知識量が互角なら、前者の方が経験に勝る。
これ、今の時代を生き抜くカギなんじゃないだろうか。

